GBA世代のドラクエモンスターズ。3台の馬車を引き連れた大編成パーティが本作の最大の特徴。構成要素が増えた分複雑になり、評価の分かれる原因となっていますが、ツボにハマれば長い間どっぷりと浸れる大ボリュームの一品。DQMシリーズの中でも異色のタイトルですが、一度試してみてほしい作品です。

ＧＢＡオリジナルのサモンナイト第１弾。従来作品のようなシミュレーションＲＰＧでは無く、テイルズシリーズのような戦闘システムを搭載したＲＰＧになっています。戦闘はテイルズより簡略化されていますが、武器を作ったりするなど独自要素もあります。

サモンナイト・クラフトソードシリーズの第3弾。

海外のテーブルトークRPG「ダンジョンズ&ドラゴンズ」の世界観をベースにしたダンジョンRPG。ダンジョン内はウィザードリィのような主観視点で進み、戦闘は高低差の無いFFタクティクスといった感じ。プレイにはそれなりの英語力が必要な上級者向けRPGです。

国内未発売。セガの名作ＲＰＧ・ファンタシスターの１・２・３を収録した豪華版。ただしテキストの多いＲＰＧで全編英語なので英語力に自信がある人でなければプレイは厳しいかもしれません。コレクションorBGM鑑賞用にどうぞ。

海外限定作品。GBAオリジナルの3DダンジョンRPG。

錬金術師の少年が主人公のアクション・RPG。システムが非常に独特で、敵への攻撃、謎解き、回復など、ほとんどの行動をポーション（魔法薬）を消費することで行います。若干テンポが悪いものの、集めた材料をいかに調合するかを考えるのが楽しい良作です。

ナムコが海外のみで発売していたオリジナルRPG。アクションRPGと横スクロールシューティングを融合させた斬新なシステムが最大の特徴で、海外ゲームサイトのIGNでは、「2005年最も注目のGBAソフト」に選出されています。

いまや大ヒットシリーズとなったロックマンエグゼの記念すべきシリーズ第1作目。2001年3月にGBA本体と同時発売されました。

PS2で発売された｢トルネコの大冒険3｣をGBAにアレンジ移植。PS2→GBAとハードの性能に大きな差があるにも関わらず、核となる部分は見事に移植されています。GBA向けに描かれた2Dグラフィックは美しさと見やすさを両立した素晴らしい出来。携帯機との相性は抜群です。

プレイステーションで発売された｢トルネコの大冒険2｣をGBAに移植。GBA向けに施されたアレンジのおかげでより快適なプレイを実現。元から携帯機と相性の良い｢不思議のダンジョン｣シリーズだけに、場所を選ばずに遊べるのは嬉しい限り。

ロード・オブ・ザ・リング３部作の１作目。国内では２作目以降のみ発売されており、１作目となる本作は未発売。国内で発売された２作目以降とは開発元が異なるので、ゲームシステムも全く別物で、本作はよりRPG寄りの作り。

当店一押し。ディアブロ系A・RPGとして普通に面白いと思います。国内産のRPGに比べてプレイ時間は短いですが、２周目以降も楽しめる仕掛けや質の高いグラフィックに重厚な音楽、豊富なカスタマイズ要素など、店長はGBAのA・RPGの中でも屈指のお気に入りです。

ドラクエシリーズのスピンアウト作品ながら、現在では人気シリーズへと成長を遂げた「スラもり」シリーズの記念すべき第1作目。シリーズ初期作品ながら完成度は高く、一流作品としての片鱗を感じさせます。

海外で発売され、世界中（日本以外）のドラゴンボールファンに引導を渡してしまったレガシー・オブ・ゴクウ第2弾にして、シリーズ唯一の日本語版です。今回は人造人間編〜セル編を舞台としたA.RPGで、相変わらず原作とは別の意味でハチャメチャな内容。

海外限定発売。国内では２作目のみが発売となったドラゴンボールＺのアクションRPG、レガシー・オブ・ゴクウシリーズの第１作目。本作はサイヤ人編〜フリーザ編を舞台としています。がしかし・・・色んな意味で歴史に残る作品です。