アタリ初期の個性派タイトルにしてハエが主人公の異色シューティング「Yar's Revenge」がGBCでまさかのリメイク。

今や世界的な人気を誇るバイオレンスアクションのGTAですが、海外ではその昔、なんとゲームボーイ版が存在。本作は日本でもプレステでひっそり発売されていた初代GTAをGBに移植したものです。GBC版の開発はタランチュラスタジオ。

GTAの第2作目をGBCに移植。GTA2は他機種版も含めて国内未発売なので貴重です。今作も見下ろし視点のチマチマ系。海外ではPSやDCなどでも発売していますが、やっぱりチマチマ系。GTA3が世界的大ヒットとなるのは、もうちょっと先のお話です。本作もタランチュラが開発。

ポケモン銀。DS版ソウルシルバーと比べてみるのも面白いかも？

ポケモン金。DS版ハートゴールドと比べてみるのも面白いかも？

ポケモンクリスタルバージョン。

国内未発売作品。戦闘用ヘリと地上戦車、空と地上2通りのプレイが楽しめる異色の縦スクロールシューティング。日本国内ではSFCで発売された｢スーパースィブ｣の関連作品。

こちらはTest Drive Off-Road 3のEU版です。ゲーム内容はTD: Off-Road 3と同一ですが、EU版には振動機能がありません。そのため基本的には北米版が良いかと思われますが、振動機能が無い分カートリッジがコンパクトなので、振動が不要な方はこちらをどうぞ。

テストドライブの国内未発売タイトル。海外では初代PSでも発売されています。GBC版は見降ろし視点のレースゲームで、ちょっと迫力不足ではありますが、ハード性能に見合った作りとも言えます。振動カートリッジ搭載のため、単４電池があれば振動機能が楽しめます。

バットマン･ビヨンドの発売から翌年に発売されたバットマンの2Dアクション。バットマン･ビヨンドとは開発元が異なるので、同じ2DACTと言えどタイプが若干異なります。こちらは上下にも広いステージを進んでいくオーソドックスな横スクロールACTです。

当店一押し。海外限定発売の縦シューティング。日本人にも馴染みやすい正統派な作りで難易度も程々。メリハリがありテンポ良く進むためダレること無く進めます。グラフィックも良質で、プレイのテンションを加速させるBGMも秀逸。幅広い方にオススメできる良作です。

同名の映画を題材にした横スクロールアクションです。出来自体は並ですが、全46ステージとボリュームは中々。レトロ調のグラフィックやBGMなどに独特のうす気味悪さが漂っており、このレトロな怖さはファミコン時代のレトロゲームに通じる何かがあるような気がします。

GBCではポケモンピンボールやスパロボピンボールなど魅力的なピンボールゲームが数多く存在しますが、海外生まれの本作も中々良いと思います。本作はタイトル通り、ハリウッド映画の有名作品をインスパイアした台が目白押し。開発元はGB版GTAと同じタランチュラ・スタジオ。

当店一押し。ゲームボーイながら大容量32MBカートリッジを採用し、電車でGo!を再現。GBC離れした緻密なグラフィックは一見の価値あり。

当店一押し。ゲームボーイの限界突破!?前作の倍となる64MBの超大容量カートリッジ(おそらくGBC史上最大容量)を採用した作品です。前作に比べて質・量ともにパワーアップ。技術的な意味ではGBC最高水準の作品です(たぶん)。

当店一押し。ＧＢＣにも関わらず全てのキャラに固有の連鎖ボイスが付いています。おそらく携帯ゲーム機ではコンパイル時代最後のぷよぷよなので、そういう意味でも貴重な一品です。