ヨーロッパで1999年に公開された同名の実写映画を元にしたミニゲーム集。７種類のゲームが収録されており、プレイ感覚は何処となくゲーム＆ウォッチに共通する部分を感じます。本作は映画版がベースのため原作コミックとはかなり異なる雰囲気を醸し出しています。

フランスのバンドデシネ・コミック「Spirou」のゲーム化です。本作は欧州の一部地域のみで発売されており、メガドライブ版からの移植では無くGBCオリジナル作品。他機種版で定評のあったカラフルなグラフィックと滑らかなアクションはGBCでも健在。

エム・ティー・オーによる擬似3Dスクロールを採用したGTレーシングゲーム。後にGBAで発売されたアドバンスGTシリーズの前身とも言える存在。

恐竜の子供が主人公のアクションRPG。通常時は2Dアクション。ステージを探索していると突然ランダムエンカウントで戦闘に突入するという変わったスタイル。2D探索アクション+ポケモン風バトルといった独創的な組み合わせがユニークな作品。

当店一押し。米国のアニメ映画「エルドラド:黄金の都」を題材にした2Dアクション。GBCの2Dアクションとしては非常に完成度が高く、操作性やキャラの動きが非常に滑らか。美しいドット絵で描かれたマップは広大で、ステージも変化に富んでおり楽しめます。

当店一押し。国内ではモノクロ版のみ発売となったゲームボーイ版｢プリンス･オブ･ペルシャ｣の海外限定カラー対応版です。PC版の初代｢プリンス･オブ･ペルシャ｣をベースに移植されており、GBCとしては中々の再現度。傑作シリーズの原点が携帯機で遊べるのは嬉しい限り。

カプコンが海外のみで発売していたパズルゲーム。ブロックを軸回転させ、同じ色のブロックを正方形状に４つ以上揃える事で消してゆくパズルゲーム。各面ごとにあらかじめ配置されたブロックを全て消せばクリア。歯応えのあるパズラー向けのタイトルです。

サンソフトが海外のみで発売していた、パイプから流れてくるジェムをギアにはめて消してゆくちょっと変わったパズルゲームです。２面以降から相当歯ごたえがあり、全90面以上用意されているようなのでパズル好きな人であればかなりやり応えがあるのではと思います。

当店一押し。国内未発売。最近ではWii Uなどで続編が発売されたパズルアクション｢Toki Tori｣のGBC版です。ジャンル的に携帯機との相性は抜群で、本作は海外版であるにも関わらず日本語にも対応。この手のステージクリア型パズルACTが好きな方には非常にオススメです。

トイストーリーの3D視点のカートレース。本作は独特の手法でGBCとは思えないグラフィックを実現しています。特にコースはまるでポリゴンのようなグラフィックで描かれ、GBC離れした高低差と立体感を実現しています。GBCの常識を覆すグラフィックは一見の価値アリ。

海外ではPCで多くの作品がリリースされた3-D Ultra Pinballシリーズから人気の高いThrillrideをGBCに移植。GBC版は3Dでは無く2Dですが、GBCのピンボールゲームとしては非常に良い仕上がりです。海外でも比較的珍しいタイトルなので興味のある方はいかが？

海外の一部地域のみで発売された見降ろし視点のアクション。ステッキを使って敵を倒しつつ、鍵やスイッチを見つけてステージクリアを目指します。何処となくゼルダに似ているような気もしますが、RPG要素などは無く、ステージクリア型のアクションとなっています。