トム･クランシー氏がシナリオを手掛けた特殊部隊タクティカルアクションの原点が見降ろし視点のアクションにアレンジされてGBCに移植。隊員のチーム編成や装備の変更、突入ルートの選択など、GBCの作品としては相当細かい事が可能。

同名の海外アニメを原作とした見降ろし視点のアクション。GBCとしては中々緻密なグラフィック。ロスウェルに渦巻く陰謀やエイリアンの目撃情報･･･米軍の秘密基地エリア51の存在など、そういったモノが好きな方にオススメの作品です。

国内でもプレイステーションで発売されたアーモリンズが見下ろし視点のアクションになってGBに移植。PS版は蟲系のクリーチャー（ロボット？）が相手のFPSで若干グロい内容でしたが、GBC版はそれほどでも無く、普通のアクション・シューティングになっています。

こちらも海外限定。ウルヴァリンが主人公の横スクロールアクションです。ステージ構成がなかなか凝っており、個人的にはゲームボーイで発売されたX-Menのゲームでは最も良い作品のように感じます。

海外限定発売。国内で発売された「ミュータント・アカデミー」のような格闘ゲームでは無く、横スクロールアクションになっています。ザコ敵を蹴散らして進んでいき、ステージの最後にはボスが待ち構えているという、オーソドックスで安定した作りです。

X-menのキャラ達が登場する対戦格闘ゲームです。正直作りは粗く、酷評されることの多い作品ですが、原作が好きな人向けのコレクターズアイテムとしてみればそれほど悪くないと思います。

レイマン ミスター・ダークの罠（カセットのみ）[GBC]

980円(内税)

当店一押し。GBCオリジナルのレイマン。当時としては大容量のカートリッジを使用した事で、緻密な美麗グラフィックを実現しています。ゲームボーイでもシリーズ伝統のやり応えのあるアクションは健在。GBCタイトルの中でもオススメの1本です。

イギリスのミニカーブランド“マッチボックス”監修の「働く乗り物」を題材にしたゲームシリーズの１つです。本作はショベルカー等の建設用重機を題材にした一風変わった内容で、プレイヤーは重機を操縦して様々な仕事をこなしていきます。

ハムナプトラ：失われた砂漠の都（カセットのみ）[GBC]

1,480円(内税)

同名の映画を題材にした横スクロールアクションです。出来自体は並ですが、レトロ調のグラフィックやBGMなどに独特のうす気味悪さが漂っており、このレトロな怖さはファミコン時代のレトロゲームに通じる何かがあるような気がします。

こちらは国内未発売。映画「ハムナプトラ２：黄金のピラミッド」のゲーム化で、「ハムナプトラ：失われた砂漠の都」の続編にあたります。

怪傑ゾロのゲームです。

スペースインベーダーズX/Space Invaders X（カセットのみ）[GBC]

1,280円(内税)

当店一押し。星の数ほどリリースされたインベーダーシリーズですが、このGBC版“X”は、多彩なパワーアップやボス戦などがあり、なかなかイイ感じです。最近のシリーズのような派手さは無いですが、ついついプレイを続けてしまう魅力があります。

ポケモン金。DS版ハートゴールドと比べてみるのも面白いかも？