トム･クランシー氏がシナリオを手掛けた特殊部隊タクティカルアクションの原点が見降ろし視点のアクションにアレンジされてGBCに移植。隊員のチーム編成や装備の変更、突入ルートの選択など、GBCの作品としては相当細かい事が可能。

同名の海外アニメを原作とした見降ろし視点のアクション。GBCとしては中々緻密なグラフィック。ロスウェルに渦巻く陰謀やエイリアンの目撃情報･･･米軍の秘密基地エリア51の存在など、そういったモノが好きな方にオススメの作品です。

国内でもプレイステーションで発売されたアーモリンズが見下ろし視点のアクションになってGBに移植。PS版は蟲系のクリーチャー（ロボット？）が相手のFPSで若干グロい内容でしたが、GBC版はそれほどでも無く、普通のアクション・シューティングになっています。

こちらも海外限定。ウルヴァリンが主人公の横スクロールアクションです。ステージ構成がなかなか凝っており、個人的にはゲームボーイで発売されたX-Menのゲームでは最も良い作品のように感じます。

海外限定発売。国内で発売された「ミュータント・アカデミー」のような格闘ゲームでは無く、横スクロールアクションになっています。ザコ敵を蹴散らして進んでいき、ステージの最後にはボスが待ち構えているという、オーソドックスで安定した作りです。

イギリスのミニカーブランド“マッチボックス”監修の「働く乗り物」を題材にしたゲームシリーズの１つです。本作はショベルカー等の建設用重機を題材にした一風変わった内容で、プレイヤーは重機を操縦して様々な仕事をこなしていきます。

こちらは国内未発売。映画「ハムナプトラ２：黄金のピラミッド」のゲーム化で、「ハムナプトラ：失われた砂漠の都」の続編にあたります。

怪傑ゾロのゲームです。

Jungle Book:Mowgli's Wild Adventure/ディズニー・ジャングルブック（海外版・カセットのみ）[GBC]

2,480円(内税)

当店一押し。海外のみで発売されたジャングルブックの2Dアクション。緻密なドット絵で描かれたグラフィックは非常に美しく、動きもなめらかで驚きます。操作性も良く、2Dアクションとして良質な作品です。

ベルギーの強豪レーシングチーム｢アルスター･スズキ｣をフィーチャーしたバイクレースゲーム。日本ではドリキャス版が｢レッドラインレーサー｣として発売されたものの、GBC版はヨーロッパ限定発売。操作性・グラフィック・BGMいずれもGBCとしては良い部類に入り、シビア過ぎず気軽に楽しめる点が魅力。

定番レースゲーム・テストドライブシリーズの2001年版。GBC版は斜め見降ろし視点のレースゲームです。グラフィック、操作性、挙動など基本的な部分はしっかり作られており、車種やコース数などボリュームも中々。GBCのレースゲームとしては非常に手堅い作品です。

日本でも64でおなじみのパーフェクト・ダークですが、海外限定でGB版が発売しています。内容は見降ろし視点のアクションゲームで、”メタルギア・ゴーストバベル”のキャラ表示を大きくしたような感じです。GB版もレア社開発なのでGBCソフトとしての質は高くオススメです。

国内未発売。最近では新作が出るたびに蛮行が目に余る（褒め言葉）コンカーのGB版です。本作は見下ろし視点のアクションアドベンチャーで、レア社が製作していることもあって非常に出来が良いです。

日本国内ではクマゴローとして親しまれたヨギ・ベアのパズルゲーム。実は本作は国内版「ぽっぷんぽっぷ」の海外版で、システムはそのままにキャラと世界観をヨギ・ベアの物に差し替えた海外限定バージョンです。

天才的なボクシングセンスから｢悪魔王子｣の愛称で親しまれたボクシングの元フェザー級世界王者｢ナジーム･ハメド｣をフィーチャーしたボクシングゲーム。

映画｢猿の惑星｣を題材にした2Dアクション。プレイヤーキャラの人間臭くぎこちないアクションは、まさに初代プリンス･オブ･ペルシャを彷彿とさせる作り。人間離れしていないもどかしい動きで地形を乗り越えつつ、未開惑星の生物にはナイフや銃などを駆使して立ち向かいます。

海外ではPSや64などで発売された残虐格闘ゲーム、モータルコンバット４(以下MK4）のGBC版です。さすがにGBCなので再現度の点ではイマイチですが、MK4は他機種版も含めて国内未発売なので、シリーズファンの方はコレクションとして是非持っておきたいところ。