人（ゾンビ？）を轢き殺しながらレースする過激な内容が売りの超問題作「カーマゲドン」が悪夢のＧＢ乱入。しかしやはりというか、ＧＢ版にその過激さを期待するのは無理があったようで全体的に地味な作り。とりあえずジャケットアートが凄いので魔除けにどうぞ。

国内では書き換え専用ソフトだった「スーパーマリオDX」。こちらのパッケージ版は海外限定発売でした。内容は国内版と同等で、「マリオ１」に加え、条件を満たすと「マリオ２」が遊べるようになります。

国内でも発売されたＧＢ版バイオニックコマンドーですが、正統な続編である本作はなぜか海外限定。ＧＢカラーになったことでシステム、グラフィックの両面でパワーアップしています。ストーリー的な演出が若干淡白ではあるものの、全体的な完成度は非常に高くオススメです。

海外限定発売。国内で発売された「ミュータント・アカデミー」のような格闘ゲームでは無く、横スクロールアクションになっています。ザコ敵を蹴散らして進んでいき、ステージの最後にはボスが待ち構えているという、オーソドックスで安定した作りです。

X-menのキャラ達が登場する対戦格闘ゲームです。正直作りは粗く、酷評されることの多い作品ですが、原作が好きな人向けのコレクターズアイテムとしてみればそれほど悪くないと思います。

SNKが1990年にファミコンで発売したアクションRPG「ゴッドスレイヤー: はるか天空のソナタ」の海外限定ゲームボーイカラー版です。原作のFC版からセーブシステムの改善を始め、システム周りがブラッシュアップされています。

LDゲームの傑作「ドラゴンズレア」の海外限定GBカラー版。国内で発売されたモノクロGB版は横スクロールアクションにアレンジされていましたが、本作はなんとGBCで原作と同じフルアニメーションを実現しています。GBC離れした映像は一見の価値あり。言語を日本語に変更可能。

GTAの第2作目をGBCに移植。GTA2は他機種版も含めて国内未発売なので貴重です。今作も見下ろし視点のチマチマ系。海外ではPSやDCなどでも発売していますが、やっぱりチマチマ系。GTA3が世界的大ヒットとなるのは、もうちょっと先のお話です。本作もタランチュラが開発。

ポケモンクリスタルバージョン。

国内未発売作品。戦闘用ヘリと地上戦車、空と地上2通りのプレイが楽しめる異色の縦スクロールシューティング。日本国内ではSFCで発売された｢スーパースィブ｣の関連作品。

バットマン･ビヨンドの発売から翌年に発売されたバットマンの2Dアクション。バットマン･ビヨンドとは開発元が異なるので、同じ2DACTと言えどタイプが若干異なります。こちらは上下にも広いステージを進んでいくオーソドックスな横スクロールACTです。

当店一押し。海外限定発売の縦シューティング。日本人にも馴染みやすい正統派な作りで難易度も程々。メリハリがありテンポ良く進むためダレること無く進めます。グラフィックも良質で、プレイのテンションを加速させるBGMも秀逸。幅広い方にオススメできる良作です。

同名の映画を題材にした横スクロールアクションです。出来自体は並ですが、全46ステージとボリュームは中々。レトロ調のグラフィックやBGMなどに独特のうす気味悪さが漂っており、このレトロな怖さはファミコン時代のレトロゲームに通じる何かがあるような気がします。