ドラゴンハンターが主人公の主観視点アドベンチャー。フィールドを冒険して、人々から情報を集め、ドラゴンの住処を探し出して討伐するのが旅の目的です。モノクロGB用ソフトとしてはかなり本格的に作り込まれた、硬派なファンタジー・アドベンチャー。

海外のみで発売された｢パルテナの鏡｣シリーズ第2作目。現在はバーチャルコンソールでも配信されていますが、いまだ根強い人気を誇る不朽の名作。

海外限定作品。1990年代初頭にディズニー･アフターヌーンで｢ジャングル・ブック｣のスピンオフ作品として放送された｢テイルスピン｣が題材のカプコン製・横シューティング。往年のカプコンらしさが光るゲーマー向けの作品です。

残虐格闘ゲームの大御所｢モータルコンバット｣シリーズ3作目のゲームボーイ版。国内ではプレイステーション等で発売されたMK3ですが、本作GB版は国内未発売。シリーズのファンにとっては、やはり持っておきたい作品です。

国内未発売の炭鉱探索アクション。主人公のオッサンが僅かな段差から落ちただけで即死するなどスペランカーばりの貧弱さで、時間制限も厳しいため難易度は相当高く感じます。海外でも一部の機種でしか発売されていないレアタイトルです。

国内未発売。スーパーマンの2Dアクション。発売元はタイタス。本作は1997年に海外のみで発売されており、恐らくプレイステーション版をGB向けにアレンジしたものと思われますが、肝心のプレステ版が発売中止となってしまったため、実質的にゲームボーイオリジナル作品？数あるゲーム版スーパーマンの中では、比較的マイナーな存在です。

当店一押し。マーベルコミックの｢アイアンマン｣とヘヴィメタルバンド｢マノウォー｣がまさかの共演を果たした2Dアクション。何気にGBのアクションとしてはかなり良く出来ており、アクションも豊富。グラフィックやキャラの動き、BGMも中々良く、レトロ2Dアクションとしての魅力が詰まった作品です。

1990年に米国のアーケードゲームとして登場し、当時の常識を超えたポリゴングラフィックで話題を呼んだ3Dレースゲーム｢Race Drivin’｣をゲームボーイに無理やり移植。モノクロGBでも運転席視点の3Dレースを実現。GBの限界など何処吹く風と言わんばかりの心意気を感じさせる超意欲作(?)。

海外限定発売。｢Dirty Racing｣と｢4 Wheel Drive｣の2本のレースゲームが1つのカセットに収録された作品。Dirty Racingは日本国内でも発売されていますが、4 Wheel Driveは国内･海外ともに単品発売されていないオリジナルタイトルのようです。海外でも流通量の少ない珍しいタイトル。

夢の最強対決がついに実現!?国内ではメガドラで発売されたものの、GB版は海外限定発売。1980年代のアメリカ映画を代表する2作品の共演となる本作はロボコップが主人公の2Dアクション。驚異のサイボーグ警官がターミネーターの軍勢に単身立ち向かいます。

国内ではスーパーファミコンで発売された｢チョップリフター3｣の海外限定GB版。海外でも非常に珍しいタイトルです。ゲーム内容は前作のGB版から順当に進化。ゲーム性が広がると同時に難易度も若干上昇しています。前作が好きな人なら、今作も気に入ると思います。

FCI(フジ産経コミュニケーションズ:インターナショナル)が海外のみで発売していた作品。ガス欠になった宇宙船の内部に小型船で進入し、燃料補給をしていくステージクリア型・全方向任意スクロールシューティング。

当店一押し。モノクロGBでFPS（主観視点シューティング）を実現。敵はパックマンのように簡素なデザインですが、3Dで構築されたステージを全方位に移動・攻撃が可能。マップを探索し敵を撃って倒していくといったFPSの基本は再現しており驚かされます。

ゲームボーイギャラリー1のヨーロッパ版です。･･･が、なんと国内版とは収録タイトルが異なります。気になる収録内容は、“Ball/ボール”、“Vermin/ヴァーミン”、“Flagman/フラグマン”、“Manhole/マンホール”、“Cement Factory/セメントファクトリー”の5タイトル。

海外限定発売。ゲームボーイ版のミズ・パックマンです。

国内未発売。Sony ImageSoft社製の、ギア（歯車）をテーマにしたちょっと変わったパズルゲームです。最初のステージはピサの斜塔。風変わりながら、何となくお洒落な雰囲気を感じる作品。海外ではかなりレアなタイトルで、｢ゲームボーイのレアソフトランキング｣に名を連ねるほど。

国内未発売。アステロイド風の8方向・固定画面シューティング。